20才代の方のご来店が続いています。

ここ数日20才代の方のご来店が続いています。

 

お悩みの内容は、肩コリ・首コリという痛みを伴うものだけでなく、「睡眠の質を高めたい」「もっとぐっすり眠りたい」という欲求もあるようです。

 

枕を合わせるだけでは正直限界もあります。

 

頭の重さは体重の約8%といわれています。

身体の重さの90%以上は敷ふとん・マットレスが支えています。

 

また、生活様式も僕が20才代の時と大きく変わっています。

 

僕の過ごした20才代を振り返ってみると。。。

 

毎晩友達と仕事帰りに居酒屋で飲んだくれてました。

 

家に帰ったら寝るだけ・・・

 

でも、「もっとぐっすり寝たい」とか思ったことはありません。

 

雑誌等から得る情報でも「眠り」や「睡眠」といったテーマはほとんどなかったのでしょうか。

 

なによりも「インターネット」などは極めて限られた人のモノだったはずですし、「パソコン」はおろか、「ワープロ」でさえ、使ったことはありませんでした。

 

まして、「スマホ」なんて当時から考えたら恐ろしく進化した怪物のようなものです。

 

スマホで様々な情報を得る時代だからこそ、「睡眠」「快眠」といったキーワードも定着しつつあるような気がします。

 

家に帰ってから眠るまでの間にスマホから色んな情報を得たり、動画を楽しんだり。。。

 

でも、その時間こそが、「睡眠の質」を低下させるものでもありますよね。。。

 

僕が20才代の頃は、眠りに対しての不満はほとんどなかったような気がします。

もちろん、遊びすぎて、単純に睡眠不足というのはありましたけど。。。

まして、肩コリ・首コリという痛みを感じたことはありません。

 

生活習慣を変えるのは大変ですよね。

 

20才代という若い方に、「睡眠」や「寝姿勢」などのお話をさせてもらい、理解してもらえる!という事に、すごくやり甲斐を感じています。

 

もちろん、それ以上の年代の方、僕と同じ年代の方、それより上の年代の方にも、「睡眠」の重要性を感じていますよ!