ドイツのインテリアメーカー「billerbeck」の生み出す商品は、当店の扱うFIT LABO の敷寝具・ベッドマットレスとの組み合わせが抜群です。
ベッドのマットレスの上に重ねて敷いてください。湿気をしっかり受けとめ、背中から腰にかけてウール独特の心地よいあたたかさが伝わってきます。ベッドの上だけでなく今お使いの敷きふとんに重ねてもお使いいただけます。
ビラベック羊毛ベッドパッドは、肌にあたる面に、「マコ・トリコット」という多孔性の生地を使用。多孔性(通気性の良い)の側生地を使用することで、中材のウール(羊毛)の最大の特性である「吸湿」を助け、発熱機能を最大限に発揮します。理想的な睡眠中にも、低下する体温を、心地よく温めてくれます。とくにビラベックの「ロイマインドウール」は、生きた羊の中から刈り取られたウールの中でもメインボディのみ使用し、弾力性に優れ、縮れの強いウールが寝心地の良さを演出します。
四季があり、気温・湿度の変化の大きい日本でも、ウール(羊毛)の本来持っている通気性・放湿性・保温力といった快適性を発揮します。ドイツNo1の伝統と実績を誇るビラベック社の直輸入品です。
当店の扱うFIT LABO マットレス。お客様の体型に合わせることができ、理想的な寝姿勢を確保できます。「寝姿勢」という観点では、リラックスできるポジションを確保できるのですが...「快適性」という観点では、通気性のある蒸れにくい特別なウレタン素材を使ってはいますが、より気持ち良く、快適な「質の良い睡眠」のために、ビラベックのウール(羊毛)パッドをお勧めしています。ベッドマットレスの上に敷くだけでなく、フロアタイプの敷布団の上に敷いていただくこともできます。
ウール(羊毛)は、とても繊細です。繊細であるからこそ、湿度や温度をコントロールできます。繊細ゆえ、洗濯に弱く、縮みなどをおこしたりします。現在の日本の市場では、その縮みを防止するために、ウール(羊毛)そのものに加工し、防縮加工を施したりします。でも、そういう加工を施すことで、ウール素材が本来持っている力(放湿性・保温性・吸湿性など)を失ってしまうのです。
また、ウール素材をくるむ側生地に関しても、とても細くデリケートなウールの繊維は、側生地の打ち込みが甘いと吹き出しを起こします。それを防ぐために、日本の市場ではウール素材を包む側生地には通気性の悪い生地を使ったり、側生地と中材の間に「不織布」という通気性の良くない素材で吹き出しを防ぎます。そうすれば、残念ながら、ウールの持っている特性が発揮されにくくなってしまいます。
ドイツというお国柄なのか、このビラベック社の商品には、中材のウールに防縮加工を施していません。また、それを包むニット生地にもウールの吹き出しを防止する加工は抑えられています。そのため、洗濯は出来ませんし、お手入れには注意が必要ですし、長期の使用で、ニットの表面がピリング(毛玉)を起こしたり、中材のウールが若干の吹き出しがあることも起こります。生地から吹き出すウールというのは生地の表面が毛羽立ってくるような感じであり、羽毛(羽根)のように、部屋中を舞うようなことはありません。そのかわり、自然な中材(ウール)と通気性を妨げない側生地により、とても「気持ち良い」使用感が得られるのです。
側生地 綿100%(マコ・トリコット)
中材 毛100%(ロイマインドウール)
配色 ナチュラル
サイズ
表地 綿100%(マコトリコット)
裏地 ジャガード(レーヨン70%・綿30%)
中材 毛100%(ロイマインドウール)
配色 ベージュ
サイズ