「側湾症」をお持ちの40才代女性、H様にご来店いただきました。
背骨が正しい湾曲でなく、ねじれたり、曲がってしまったりする症状のようです。
その為、腰や首への負担も大きくなり、寝ている際にも痛みが出たり、朝、起きた時にも辛い。。。
当然、枕だけでは、根本の改善はできませんが、少しでも痛みや不快感が軽減できれば・・・
との事でご来店いただきました。
普段、寝る際は「横向き」ばかりで寝られてたというH様。
それも、右を下にする偏った方向ばかり。
体型を測定・診断させていただくと、おしりの出っ張りにより腰に大きく隙間の空く「ヒップタイプ」。
その為、仰向きで寝た際には「腰」がブリッジした状態になり、横向きでしか寝れない。。。
当店では、オーダーメイド枕を作らせていただく際に、立位測定器という専用の機械で身体を測定させていただきます。
枕の高さを導き出すだけでなく、理想的な、その方に合ったオーダーメイドの敷布団・マットレスも提案させていただけます。
その敷布団・マットレスも枕と同じく体感していただけます。
そのマットの上で寝られたH様。
「これなら仰向きで、寝れそう！」
と。
腰の隙間が埋まり、肩甲骨あたりのストレスも全く感じないと。
「側弯症」の根本的な改善は難しいかもしれませんが、ご自身に合うモノを使っていただくことで、その症状による弊害を軽減できる可能性はあると思います。
寝ている間の6～8時間を、「合うモノ」を使われるか、「合わないモノ」を使われるかで、5年後10年後の差は大きな違いになります。
側弯の方はどうしても姿勢が悪くなりがちです。
また成長期の方はコルセットの装着をしてる方もいらっしゃるかも。
そういった方は特に、「リラックスして眠る」ということが困難かと思われます。
少しでも楽にリラックスしてお休みいただけるようにもご自身に合うマットや枕はいかがでしょうか？
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