昨日、何気につけたテレビでやってましたけど。
睡眠時の低酸素状態が「認知症」のリスクを高めるって。
どんな時に睡眠時の低酸素状態が起こるのか?→それは、「いびきをかいている時」。→いびきをかかないようにすれば、睡眠時の低酸素状態は防げる。→どうすれば「いびき」を防げるか?→横向きで寝ればよい。そのためには...→抱き枕が良い! という結論でした。
✕仰向き
〇横向き
という感じが満載でした。
そもそも「いびき」の原因は、下が重力で気道を塞ぐことが原因といわれてます。
「横向き寝」を勧める理由は、下へ向く重力を、横向きで寝ることで下が真下に行かずに横にずれることで「いびき」をかきにくくするためです。
ただ、それとは別に「気道を確保」する方法あるんですけどね。
それは、「自分に合った高さの枕をすること!」なんですけどね。。。
うちの店でも、試し寝の際に最も気を付けてることのうちの一つが「呼吸のしやすさ」です。
「いびき」を防ぐためには確かに「横向き寝」が効果あるのは理解していますし、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断された方で、CPAP装着等治療をされてない方には、当然横向き寝をお勧めしています。
が、「いびき」は別として、「横向き寝」ばかり、それも同じ方向ばかりで寝ていると、肩や骨盤の負担が大きくなって「身体の歪み」という問題も出てきますよね。
要は、そのあたりの「バランス」が大切になってくると思います。
睡眠時って、当然自分の意識で仰向きになったり、横向きになったりしませんし、いびきをかいていることさえ自覚のない方が多いですし、SASの方も、自分で呼吸が止まっていることには気が付いていません。
昨日のテレビのように抱き枕を片側だけで使うんではなく、両方向に抱き枕を置いて、まんべんなく左右均等に使えることができたら、少しはましだと思いますけどね。。。
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