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ムレ感を排出するには

大阪市のオーダーメイド枕・ベッドマットレスの快眠ショップ「しあわせの枕やさん。みやぐち」の宮口です。

ご夫妻で、オーダー枕を作らせていただき、その後、オーダーマットレスのご注文もいただきましたS様ご夫妻。その後冬を迎えて掛ふとんのご相談にお越しいただきました。 

大阪市内のマンションにお住いのS様です。そんなに隙間風という問題は考えなくても良いのですが、奥様の寝室は北側のお部屋という事。やはり南側の部屋より冷えを感じやすく、また「結露」の発生も起こりやすいです。そのあたりの事なども含めて体感していただき、当然ご予算の都合もあるのですが、「使っていて気持ちいいもの」を提案させていただきました。

数日後、ご連絡をいただき、ご注文いただけたのが、「ゴアテックス」の羽毛布団。通常の冬布団タイプの中綿量は1.2Kgなのですが、お選びいただいたのは 0.7Kgの合掛タイプ。お二人ともすでにキャメル・ウールのケットをお使いですので、真冬の寒い時期にはそのケットを重ねてお使いいただく事で「暖かさ」は確保できますし、合掛タイプですので、梅雨の変な湿気が出てくる頃から猛烈な暑さの真夏以外は使っていただけます。なによりも生地に「ゴアテックス」を使用してるので、変なムレ感が起こりません。

  

ゴアテックス羽毛ふとん

「暖かさ」というのは「ムレ」によって高まります。同じ気温の場合、例えば30℃でも湿度が高い場合と低い場合でその体感温度が変わるのは想像しやすいですね。また、食器洗いの際に手荒れ防止にゴム手袋をされる方は、中の手がムレムレになる感覚を理解していただけると思いますし、夏にビニール合羽を着たことのある方にとっては、雨はある程度防げても、合羽の内側は汗でびちょびちょでしょう。

 

「ムレ感」によって暖かさを感じる事が問題なのではないのです。

「ムレ感」によって得た「暖かさ」は、朝方の体温・外気温が下がる時間帯に「冷え」 を引き起こします。

それを防ぐには、余分な湿度を外に排出しなければなりません。

 

その余分な湿気をスムーズに外に放出することができれば、心地よい暖かさを与えてくれます。 

 

外部からのホコリなどもシャットアウト

ゴアテックス素材は、ホコリなどを通しません。pm2.5等もシャットアウト。「ウィルス」はそもそも単体で空気中を浮遊したりするものではなく、「ほこり」に引っ付いているという観点からいえば抑え込むことが出来ると言えそうです。

それにより、側生地の中の「羽毛」をいつもクリーンに保つことが出来ます。長い間使用した羽毛ふとんの中綿は、ホコリのほか、身体から出る脂分で汚れてしまいます。それによって「羽毛」のもつ本来の働きである、暖かい空気層を蓄える力が、無くなってしまいます。ある意味それが「羽毛ふとんの寿命」かもしれません。そうなると、買い替えや、「リフォーム」しないと本来の暖かさは得られません。

「ゴアテックス素材」は、通常の側生地に比べ「羽毛」を汚さず、長期間快適に使っていただける優れものでもあるんです。

 


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