仕事中の姿勢が悪い

仕事中の姿勢が悪い

大阪市のオーダーメイド枕・ベッドマットレスの快眠ショップ「しあわせの枕やさん。みやぐち」の宮口です。

20才代男性M様。ご実家暮らしということで、親御さんが用意した寝具類を何の疑いもなく使用されています。建築関係の事務系のお仕事をされ、PCに向き合う時間も多く、また、「椅子が良くない」(ご本人談)ということで、その作業中の姿勢も厳しい状況だと。

寝つきが悪く、だいたい寝るまでに30~60分かかる上に、中途覚醒も2~3回あるのだとか。ずっと寝れても6~7時間という睡眠時間の中で、それではかなりお辛い状況かと察することが出来ます。また、仰向きでは眠れず、基本的に左を下にした横向きでしか眠れない...と。ただ、会社では30分程の昼寝をする時間が確保できることで、仕事中の眠気はあまり感じないと。

ただ、やはり「ちゃんと寝たい!」ということで、ご自身初となる寝具選びを、当店の「オーダー枕」を選んでいただけたようです。

 

寝つきが悪い・中途覚醒があるというのは様々な要因があります。騒音や温度・湿度も大切な要因ですし、なにより気持ちが穏やかでないと眠れません。悩み事があったり、逆にワクワクしすぎたりしても眠れません。当然寝具を替えるだけで解決するものではありませんが、リラックスできる姿勢を確保するためには寝具選びは重要です。

 

M様の「左を下にしか眠れない」という理由も当店で測定したデータをみれば、やはりその理由が分かります。それは、身体の歪み。左右で肩の位置が立っている時も違い、当然寝た時にも肩の位置がずれることで、寝やすい方と寝にくい方がでてきます。いつも同じ方でばかりカバンを持つ。とか、仕事中、とくにPC作業やドライバーの方など座りっぱなしの方は姿勢が偏りやすいのではないでしょうか。そういった事にも少しでも意識を持っていただく事で、その歪みの進行は食い止めれるかもしれません。ただ、昼間は意識をしていただけても、寝ている間にはその意識も当然なくなります。それを気にしすぎると逆に眠れなくなってしまいます。そういう意味でも無意識のうちにでも姿勢を整えることはとても大切なことです。

 

寝ている時に身体を支えるのは「まくら」と「マットレス」です。割合で換算すると枕の役割は10%ほどで、残りの90%はマットレスの役割になります。頸椎をしっかり支え、気道を確保するためには「まくら」の役割は大切ですが、身体の大半を支えるマットレスをおろそかにしていると腰痛や骨盤の歪みなどを引き起こす可能性が高くなってしまいます。

 

今回は、まずは初の寝具選びとして「枕から」というM様でしたが、ご自身に合うマットレスもきっちり体感だけはしていただきます。今回は「とりあえず枕から」ということでしたが、次の機会には「マットレス選び」をきちんとしていただく事の重要性をしっかりお伝えしてお帰り頂きました。

 


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