大阪市のオーダーメイド枕・ベッドマットレスの快眠ショップ「しあわせの枕やさん。みやぐち」の宮口です。
「腰痛には硬いマットレスを!」という通説があるんでしょうね。マットレスの商品選びのポイントの一つに耐久性があります。とくにスプリングマットレスの場合、内蔵されるコイルの反発係数や数などが基準となります。「へたりにくいマットレス=良いマットレス」でしょうか?へたりにくいマットレスは、どうしても固めになってしまいます。
マットレスが硬すぎると、とくに身体の背面のカーブの強い方にとって「背中」と「お尻」の2点のみマットレスに接地して、「腰部分」に大きな隙間ができやすくなります。これこそが、腰痛を引き起こす原因になってしまったり、それを庇うために「横向き」の姿勢でしか寝れなかったり、挙句の果てには「うつ伏せ」の寝姿勢になってしまう...という負のスパイラルになってしまう方もいらっしゃいます。スプリングマットレスの場合は、「柔らかくする」ことが難しく上層部に低反発などを挟んだタイプもありますが、根本的には「硬い」商品が圧倒的に多いようです。
当店でも扱うウレタン系のマットレスでも、「ハード」「レギュラー」「ソフト」「ベーシック」など硬さの違いのあるモデルも多いです。硬さの違いで同じ価格の商品もありますが、硬い「ハード」タイプの方が高額な商品も見受けられます。当然高硬度になればコストはかかるのですが、ここでも「ハード」=「高級」というイメージは否めません。腰痛持ちの方に限って「ハード」を選ばれてしまう方が多い気がします。これは「腰痛持ちには硬いマットレスを!」という神話のせいなのでしょうか。体重の大きい方や、ガッチリ体型をされた男性ならまだしも、華奢な女性が、「ハードタイプ」を選ばれると、腰の隙間が埋まり切らず、逆効果にさえなってしまいます。
逆にマットレスが柔らかすぎると、背面の接地面積は圧倒的に増えるんですが、身体の中での重たい「腰部分」が下がってしまいます。これもまた、腰痛の原因となってしまいます。また、へたってしまったマットレスでも同じような寝姿勢になってしまいます。ある意味最悪の寝姿勢で、「腰痛持ちは硬めのマットレスを!」という神話は、柔らかすぎるものよりも、固めを。という所から生まれたのかもしれません。
硬すぎるマットレスを選ばれ、安易に「低反発ウレタン」のトッパー、例えば「トゥルー〇リーパー」等を敷いても、最初はそこそこの寝心地をキープできるものの、案外ヘタリが早く、このような寝姿勢になってしまう方もいらっしゃいます。
身体の背面のカーブの緩い方は、マットレスが少々硬くても、柔らかくても、案外問題なく寝れる方も少なくありません。が、カーブのキツイ方にとっては、重大な問題になってしまいます。
で、当店ではどういうモノを提案させていただけるかというと。1枚のマットレスの中で「硬い」部分や「柔らかい」部分、「もっと柔らかい」部分という風にコンピューターで解析し、その方の身体のラインに合わせて、しっかり支えるのではなく、身体の出っ張りを優しく沈み込ませるという事なんです。
「大」「中」「小」という硬さ(柔らかさ)の違うキューブに加え、「肩キューブ」で、仰向きの際の肩甲骨部分・横向きの際の肩の出っ張りを優しく沈み込ませることによって、理想的な寝姿勢をキープできます。その組み合わせは13000通りから、その方にピッタリの配列を提案させていただきます。
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