大阪市・オーダーメイド枕・ベッドマットレスの専門店「しあわせの枕やさん。みやぐち」のスタッフ宮口です。
30才代前半の女性F様。
ここ数年来、肩こり・首こり・腰痛・頭痛というお悩みに加え、寝つきが悪く、夜中に目が覚めてしまう中途覚醒もあり、当然のように寝起きもスッキリしないと。
昼間の眠気も感じられ、少し前からは「入眠剤」も服用されるという「負のスパイラル」に入っておられる方でした。
「とにかく寝具から見直す!」という決意の中のご来店でした。
寝室の環境をお聞きすると、スペースの都合でロフトのベッドで休まれてるのですが、そのロフトのサイズがシングルサイズより一回り小さい80X180しかないこともきちんとサイズを把握されていました。
そこに、低反発素材のマットレスのジュニアサイズを乗せてご使用中とのことでした。
ロフトに部屋の備品を上げて、床面でゆったりとシングルサイズで休んでいただけるような提案はさせていただいたのですが、そのあたりも考えておられ、「ロフト」で寝ることは外せないということでした。
今回は、そのサイズに合わせてのサイズも含めた「オーダーメイドマットレス」も考えてのご来店でした。
「オーダーメイドマットレス」はご自身の身体に合わすことはもちろん、サイズも極端にいえば1㎝単位でのサイズオーダーも可能です。スペースの都合などで既存のサイズには対応出来ないサイズでも対応可能です。
F様の体型を測らせていただくと、お尻の出っ張りに対して腰のくびれが大きく、腰の隙間が大きくなってしまう「ヒップタイプ」。
こういうタイプの方は硬すぎるマットでは「腰の隙間」が全く埋まらず寝ている間に「ブリッジ」したような状態になり睡眠の質は上がりません。
ただ、「低反発素材」を組み合わせると、その腰の隙間は埋まります。
が、腰の隙間は埋まっても、身体の中で最も体重のかかる腰部分が落ち込んでしまいます。
ちょっと極端ですけど、腰が沈みすぎたイメージです。
腰の隙間の大きい方が安易に低反発素材を使うとこうなってしまうんです。
よく整形などで耳にする言葉の一つに「腰痛の人は硬いふとんで寝ましょう!」的なものがあります。
その真理は、「柔らかく身体が沈みすぎるもの(低反発等)で寝るくらいなら、硬いもので」というものだと思っています。
F様には、このあたりもご理解いただき、サイズもロフトに合わせたオーダーメイドマットレスとオーダーメイド枕、それとビラベックの羊毛ベッドパッドを決めていただいただけでなく、ゴアテックス素材を使ったロイヤルスター羽毛ふとんも合わせてお求めいただきました!
F様にとっては、寝具一式という道具面は整いました。あとは、少し忘れかけたご自身の「寝る力」を発揮していただくだけです!
なのですが、あいにくオーダーマットレスはお作りするのに2~3週間のお時間をいただいているうえに、サイズのオーダーに関しては、もう少し長く1か月ほどのお時間をいただかないといけません。
出来上がり次第すぐにお届けさせていただきますので、後しばらくご辛抱お願いします!
LINE始めました。
友だち追加で「お友達限定特典」もご用意しています。
LINEでの各種お問い合わせ・ご予約もお待ちしています。
すぐ下の「友だち追加」ボタンを押せば「LINE友だち追加」画面に飛びます。